結局のところ、撃沈の理由は脚が攣ったことがすべて。
じゃ、なぜ攣ったのかと。
この分析にたどりつくまでに時間がかかりすぎw
(各所でコメントをいただいた皆様、お待たせしました。)
原因は、、、
1)脱水症状(水分不足)
2)実力/筋力/トレーニング不足
3)走法
の3つだと考えている。
以降、順番に。
1)脱水症状(水分不足)
サブ4した4月のフルで前半と後半と一回ずつ二回トイレに入った。
その印象が強すぎて、トイレで止まりたくなくて、過度に水分摂取を控えてしまった。
5-10K毎に給水はとったが、本当に一口、もっと「ごくっ」と飲むべきだった。
レース後、散々水分をとっても、3時間くらい出なかったし、
みんな日差しを避けて日陰に入る中、一人寒くて長袖長ズボンで日向で太陽を浴び、
戻しはしなかったが吐き気で何も食べられなかった。
4月のレースは終始5度前後で、風が強くダウンジャケット着ても寒いくらい、
今回はスタート時は10度くらいだったが、日が昇ってハーフ時点で20度はあったはず。
少し考えればコンディションの差は歴然だったのに、
まだまだ経験値=ランニング脳が足りない。
トイレで1回に1分ロスしたとしても、撃沈するよりはよっぽどいいと肝に銘じないと。
2)実力/筋力/トレーニング不足
30K走はぼちぼちしていたものの、
レースペースでのロングは結局9月のハーフレースしか走っていない。
卒検も突破したし、いけると思っていたけど、もう一段の走り込みが足りなかった。
レースペースでの20-30Kの距離をもっと踏まねば。
3)走法
ズームフライ フライニットはいいシューズだと思うが、
あまりにも直前に走り方を靴に合わせすぎた。
今日レース後初Mペース10Kをして気付いたが、
フォアフットと地面にシューズの傾斜を沿わせることを意識しすぎて、
ハムストリングやお尻など、いわゆる“大きな筋肉”を使えていなかった。
これによりふくらはぎに過剰な負担があったと思われる。
というわけで、教訓は、
・水分はトイレを気にしすぎずしっかり取る。
・気象条件/コンディションを的確に把握する。
・長い距離を速く走ることに慣れる。
・大きな筋肉を使った走りで体の負荷を減らすことを基本の走法としつつ、
シューズの特性にあわせて+αする。
次走は12/2(日)にSan Antonioで初マラソンを走ったレースに参戦予定。
当初このレースは嫁の伴奏でファンランのつもりだったが、
撃沈した結果をうけて、嫁からの激励のもと、ガチでいくことに。
奇遇にも、「横浜/水戸→湘南」、というステップと全く同じスケジュール。
(全力さん、今度はどちらも日曜日なので、そちらが先ですよ!)
今週末含めて中4週。
今週と一週前は強いポイント練習できないとなると、
残りの週末は2回しかない。
しかも、その2回も日本到着直後とアメリカ帰宅直後で、
移動の疲労と時差ボケがあると思われる。
去年初マラソン時も日本出張があったりなんだりで、
体調を崩して大撃沈している。
撃沈したレースを30Kペース走の一環と捉え、コンディション調整を優先しながら、
二度はロングペース走を行いたい。
(Kanaコンディショニングコーチ、ご指導よろしくお願いします!)
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