僕は知らなかったのだが、全日本マラソンランキングなるものがあるらしい。
マラソンブロガーの皆さんが続々と結果をアップなさっている。
すげー。
はえー。
と見ていたのですが、改めて気づく。
マラソンブロガーの平均年齢は割りと高めだ。
皆さんもご自身のブログで集合の様子などを「おっさんだらけw」などと自虐していらっしゃる。
34歳の自分は割りと若手な方だと思われる。
これは決して「マラソンをそれなりにガチで走っている人=年齢層が高い」というわけではなく。
「マラソンをそれなりにガチで走っている人」+「ランニングブログをやっている人」
=いい歳(が多い)
という方程式だと考えている。
そこで今日はなぜこのような方程式が成立しているのか、
何の統計にも基づかない推測によるマラソンブロガーの共通点を考察してみよう。
※以後、主に20代を想定した若い人を”若者”、30代以降を“ベテラン”と呼ぶことにする。
共通点① 走り始めたきっかけ
自分も含めた多くのマラソンブロガーが走り始めたきっかけは、
広義で「健康のため」であると思われる。
運動不足の解消、ダイエット、適度な運動で心身をリラックス、などなど。
「健康」きっかけで走り始めるのはベテランだろう。
そして、今まで走っていなかったベテランが走り始めることは、一つの“変化”だ。
“変化”は発信したくなる。
マラソンを走るような若者は恐らく学生時代からの延長で走り続けている人が多く、
彼らにとっては日常であり、発信する動機付けは比較的低いのではないか。
共通点② 時間とお金の使い方
若者とベテランの大きな違いの一つに「何にお金と時間を使うか」というのがあると思われる。
簡単に言うと若者は“外”、ベテランは“内”だ。
若者は夜の街に繰り出したり、週末も仲間と出かけたりして、
自分の裁量でお金を使い自由な時間を謳歌する。
ベテランは家庭を持ち、子どもができ、家を建てる人もいるだろう。
そういう状況になると自由になるお金に制限ができ、家族と過ごす時間が増える。
極端な話、「家にいればOK」ということもあるだろう。
よって、ベテランは外でお金を使う機会よりも、
家でブログの内容を考えたり、書き込んだりする時間が多く取れることになる。
共通点③ 交友関係
ベテランになると若者よりも付き合う人の流動性が低くなると考える。
仕事でも重責を担うようになり、家事や育児に追われ、
会社や地域や子どもつながりなど既存の枠組みを越えた新たな人間関係の構築に割ける時間が限られる。
そして、日常的にアクセスできる人間関係の中から、
同じようにガチで走る人を見つけるのはなかなか難しいだろう。
しかし、そこでベテランは気づく。
ネット上にはたくさんのランナーがいて巨大なコミュニティがある。
ランナーのブログを読むことで、情報を得たり共感したりしているうち、
自らそこに飛び込みたくなるのである。
以上、本当はもっとうまいこと表現できる気がして書き始めたのだが、
時差ぼけ寝不足ですぐに頭がぼーっとしてきたため、
まとまりなくとりとめのない内容になってしまったかもしれない。
皆さんに共感いただける部分はあっただろうか?
【本日のラン】
ランオフ
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