Texasの空の下

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【Irving Marathon 2018】レポート~前半戦~

寒い。

とにかく寒い。

気温は4-5度、風が強く、

雨は降らないものの雲が空一面に広がり日差しはない。

そんな中暑いテキサスで走ることに慣れてしまった僕は、

半袖シャツに半ズボン、かろうじてアームカバーという服装で臨んだ。

 

しかし、いかんせん寒すぎる。(2回目)

スタート直前まで上下ジャージを着て、

その上からダウンジャケットを羽織り待機。

ジャージの上着はスタート後に脱いで応援に来てくれた家族に投げ渡す。

いよいよ、勝負のレースのスタート。

 

1~5km=27:25(5’31”- 5’33”- 5’31”- 5’37”- 5’13”)

スタート地点でペースメーカーを探したところ、3時間半/4時間/4時間半のみ。

走り始めは4時間のペースメーカーにあわせて走る。

やはりというか、4時間のペースメーカーについていくランナーは多い。

風が強く向かい風のため、少しでも風除けしようと集団の最後尾につける。

(あまり効果はなかったと思われるが。)

スタート後から緩やかな上りが続くが、

キロ5分30秒を目処にジョグ感覚で集団についていく。

 

しかし、寒い。(3回目)

体はじょじょに温まってくるものの、手の感覚がなくなってくる。

手がカバーされるようアームカバーをおろして対応。

時計を見るのに一々ずらさねばいけなくなったが、しょうがない。

 

4km過ぎから緩やかに下り始めるが、ペースメーカーのペースは一定。

体も温まってきたので、自然にペースが上がるのに任せ、

ペーサーをかわして前に出る。

このあたりで少し下腹部がむずむずし始める。

 

5~10km=27:01(5’07”- 5’16”- 5’59”- 5’14”- 5’26”)

道がやや下りからフラットになり、風も追い風に順調に走る。

3人のおば様が僕の直後でくっちゃべっていて、結構うるさい。

随分余裕がありそうだ。

僕もまだまだ余裕があるものの、トイレに行くタイミングを考え始める。

幸いにも規模が小さく、割と前方を走っていたため、

トイレ待ちで並ぶことはなさそう。

一般道から川沿いのランニングコースに入るタイミングでトイレ(小)に駆け込む。

手元の時計で40秒ほどのロス。

焦らず、これまでのペースを保って走る。

 

10~15km=27:13(5’26”- 5’30”- 5’31”- 5’22”- 5’24”)

追い風区間は道路の両脇に建物があり、冷たい風の影響も軽減されたが、

川沿いのコースになり、向かい風かつ遮るものがなくなり、体感がぐっと下がる。

スライド区間で4時間のペーサーと十分な差があることを確認。

 

15~20km=26:55(5’23”- 5’36”- 5’14”- 5’15”- 5’28”)

一般道に戻り、緩やかな上りからの下り、そして追い風。

でも、ここでスピードを出しすぎない。

体にパワーが十分残っている感覚があり、後半のために貯めておく意識で走る。

再度下腹部がもぞもぞしてきて、またどのタイミングでトイレに行くか考え始める。

 

ハーフを1時間54分で折り返し、勝負の後半へ。

そして事件が。。。

 

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