スタートの時。
オンユアマークス、
よーい、
スタート!
飯田さんを中心にサポート隊の合図でスタート。
サブ3組は、
チャレンジャー7人
あけキャプさん、Ryoさん、Highさん、めろすけさん、平岡さん、まっさん、トマス、
ペーサーは、
おいやんさんを先頭に、前方にTomさん、中段にじゅんさん、後方にイナズマさんと4人の超豪華布陣。
自分は隊列の前方に位置して、おいやさんかTomさんの背中を追いかける。
設定は1週940mを4分ちょうどだ。
走り始めて体が軽い。
ペースを楽に感じる。
自分の時計で1週目は4:06、2周目が4:04。
入りとしては順調だ。
「キロ410絶対に切らないでください!」とお願いしておいたので、
さすがの暴走機関車おいやん特急も、今日ばかりはきっちり設定で走ってもらえそう。
なんて思っていたら、3週目から、3:53、3:55、3:55、、、ずっと4分切ってる!
少し速いことをおいやんさんに伝えると、「スピード型が多いから、ちょっと貯金作る」とのこと。
むむむ、確かにきつくはないが、それはスピード型ゆえにいつも(撃沈する時と同じ)とも言う。。。
これは後半吉と出るか凶と出るか、でもここまで来たら身を任すしかないと腹をくくる。
(でも、おいやんさんなりの考えがあってのプランニングだったとのこと。)
この日のテーマは、
ペース上げ下げしない
ポジション動かない
余裕あっても話さない
周囲を気にしない
何も考えない
とにかく自分の走りとペーサーについていくことに集中。
遠くへ走るのではなく、距離をつぶしていく感覚。
調子はいい。
全く力を使わずについていけてる。
前日に作ったスペシャルのおかげで、エイド取るのも完璧。
サポート隊のお陰で、他の人のものを倒すことも気にならない。
(倒さなかったけど。)
5km過ぎ、15km過ぎ、と5km以降10kmごとにジェルと給水で補給。
気温が低く、一回の水分量が少なくてOK。
余りを回す余裕。
(どうやらまっさんの命水になっていた模様。)
2週間前の30kmで疲労を感じ始めた20kmも淡々と通過。
ハーフ過ぎて、急にふと冷静になり、
今日こんなにたくさんの人と関わって走れることに感動して、
走りながら泣きそうになる。
そういう思いも走る力に変えて、ただひたすらにペーサーの後ろをじっとついていく。
続く。
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