今日はいい天気で、
グランドコンディションも若干緩い程度。
年中次男の運動会が開催された。
誰に似たのか、次男は発育が良く、背が学年で一番高いし、体の厚みも立派。
「始まりの言葉」の大役を努め、かけっこも最終組(一番早い組)でダントツ1位。
ダンスも上手に出来たし、頑張った。
正直このまま走らなくなる生活もうっすら見えてきていたのだけれど、
運動会終了後、何だか導かれるように応援へ。
仲間が走る様子も、
名も知らぬ誰かが必死にゴールに向かう姿も、
心に響くものがあった。
知り合いは撃沈しても3時間20分ちょっとで走っちゃうという、
一般から見たらすごいレベルの集団。
それでも走る時は全力で今の自分の限界に挑戦し続ける。
4-5時間かけて、最後は走れなくなって歩くような足取りでも前に向かう人達もたくさんいた。
何だか最近はちょっと速い奴を気取ってるけど、
初フルは5時間超、ずっとフルの壁に苦しんだ者として、
すごくいいもの見せてもらい、その分心の中でエールを送った。
速くても速くなくても、目的を持ってチャレンジする姿は美しい。
ああやっぱり、自分もこの一部でありたいと、そう思った。
言うても単純なんだけど。
ただ走る、それだけ。
そこにどんな意味を付けるか、の違い。
きっとそれってどんなことでも一緒だし、どんなことでもいいのだと思う。
自分はたまたま走ることに何かを見出しただけ。
まだスカッと走れはしないし、
皆さんに感化されて10kmジョグった余裕のなさにビビったけど、
少しずつ少しずつ、moving on。
Hopefully, 明日も走れるphysical conditionでありますように。
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