今年参加した大会、ぐんまは楽しかった、Beyondはただただ悔しかった。
レポは書くつもりなかったのだが、やっぱレビューって大事だよね、と。
ちょっと違うけど、runrunさんも似たようなこと書いてるし。
これからのために、いつか振り返った時のために、レビューとして記す。
昨日はDNFの報告だけだったので、どんな様子かも書かなかったが（STRAVA見ればわかるけど、、、）、
28Kでペーサーについていけなくなり、35Kで足攣って終了。
28Kまではキロ408だったので、そこだけは評価できるかも。
ただし、内容に課題というか今後の目の付け所があり（後述）。
そもそも、サブ3返り咲きを目的にしていたBeyond。
まっさんカーでかなっちと3人移動しながら、あーでもないこーでもないと話をしつつ、
到着まで散々迷い、最後の最後でサブ55で行くことを決意。
わざわざこんなタイム特化型のレースに出るのに、
2:58"台なんて結果を目標にして良いのかっていう、いらん考えが頭からどうしても離れなかったため。
走ってる感覚は良かったし、終始集団の後方について給水/補給も周りを見ながら冷静に取れた。
自分のことより前にいるまっさんを気にする余裕があり、「まっさん思いのほか頑張るなー」などと思いながら、
淡々と走って（いるつもり）だった。
25K手前でまっさんが落ちてきた時も声かけて話す余裕があったし、
「ここからまっさんの分まで。」とちょっと元気になったのも束の間、集団からじりじりと離され始める。
心肺はまだ余裕あるのに、脚がきつくなり、出力上げたところで攣るパターンのやつ。
振り返ると、単純に力不足、より具体的にはキロ4分少しで42.195kmを走り切る脚力がなかった。
ということで、バイブルにしているpetaさんのサブ55（サブ3）練習記録を再度見返す。
すると、、、ああ、やっぱりな、と。
petaさんは2019年つくば前で、
10K 37’58″（キロ 3’47″）
20K 1:16’51″（キロ 3’50″）
30K 2:04’41”（キロ 4’09″）
で走っている。
対して自分は、10Kはクリアしているものの、20K・30Kは試してもいない（し、Beyondの結果から少なくとも30Kは厳しい）。
※余談
petaさんは三羽ガラスの中でも、いい意味でスピード型とスタミナ型の真ん中に位置していると思っていて、
万人が参考にしやすいと考えている。（ちみさんはスピード型、えいさんはスタミナ型）
で、帰りの車の中でまた3人で話しながら帰ったわけだけど、
まっさんが珍しく良いこと言ってた。
別大でサブ2.5を目指す我らがおいやんさんと、
ランツイ界隈の弟キャラ（？）で走力うなぎのぼり中のしまくん、
が最近同じことを言っていた、と。
曰く、
「マラソンはペーランではなく変化走。変化に対応できる練習を積むと一気に伸びる。」
とのことだ。
Beyondのラップタイムを載せる。
Beyondの様に本当にどフラットなコースでペーサーがいても、
風やら給水やらコース取りやらで、結構ガタつくものだ。
ましてアップダウンやカーブがあれば尚更。
現時点でこの金言から学ぶことは、2人の様に起伏走や変化走を取り入れるというよりも、
練習で出来たことから、若干割り引きしたくらいの余裕度を持ったレースプランで本番望むのが良いということ。
というわけでレビューのサマリー。
【良かったこと】
・心肺は問題なかった。途中キロ4数秒のラップがあっても、全く焦ることなく息も乱れず走れた。
→新横練などで、自分より速いランナーさんに食いついて走ることで、確実に能力上がっている。
【改善すること】
・持久力の底上げが足らない。キロ4ちょっとで走れる距離をもっと伸ばさないと。
→走り込み不足で急仕上げ。普段のジョグやポイントの後のダウンをもっと長くして、地道に強化する。
次のフルまで、残り6週、どこまで底上げできるかわからないけれど、
自分とタイプが違い、かつ、伸びが半端じゃない（当時も走力差は若干あったけど、同じくサブ3を目指していた時期があったとは、今はとても思えない）、
まなパパさんの練習メニューを参考にしつつ、あがくつもり。
まなパパさん、ご丁寧にありがとうございました！
まあ、そんなわけで、今の自分の走力と向き合いつつ、
次走、「ランナーズフルマラソンチャレンジ2022 in 国営昭和記念公園」では、
タフという噂もあるコースで、公認サブ3死守のため、キロ414から一切上げずに走る。
そんなことを思いながら、
最初から30Kだったり、脚力強い上に切りよくやめてたりする二人と違いダメージありありで、
筋肉痛と足の痛みを噛み締めながら反省と戒めの朝LSD。
今日のところは以上です。
まっさんと並んでスタートの図。
あけキャプさん、いい写真ありがとうございました！
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