「トマスさん、楽しかったっすか？」
ここ二回連続ラン関連の飲みでヒロシキクチさんとご一緒させていただいているのだが、
二回連続でこう聞きなさる。
本人は十分楽しんでるんですけどねー。
確かにキクチさんの勢いに負けてしゃべれないこともありますがｗ
とはいえ、思い当たる節がないわけでもないというか。
日本に帰ってきて新しい職場でも、
「話すと実際は違うけど、仕事中は冷静すぎて、特に下の人には若干とっつきにくいかも。」
と言われたことがある。
その昔は、飲み会といえばはしゃぎすぎてというか、盛り上げようとし過ぎというか、
色々やらかしたことも、サークルの合宿で運営側なのにネゲーロしたことも、数え切れず。
まあ過去の栄光的に自虐するのはいらねえ情報としても、
最近は仕事柄クールキャラを装っている部分もあるにせよ、
段々と落ち着いてきて、落ち着きすぎた原因は何かなと振り返ってみると、
やっぱアメリカかな、と。
実は仕事で行くより前大学時代にもちょこっと留学していて、
詳細は省くにしても、初めて親元離れて異国の地・異文化の中で生活して、
切り替えというかメリハリというか、それまでとその後では変わったかな、と。
ということを今日ラン納め行くために着替えていて、
久しぶりに引っ張り出したランシャツからアメリカの強烈な柔軟剤の匂いがした時に、
二度のアメリカ生活が走馬灯のように思い出された時に浮かび、
大晦日につらつらと書いてみた。
何にせよ、今後ウタゲではキクチさんに、
「トマスさんって面白いっすね！」
と言っていただくのを目標にします。
が、サブ3よりハードル高い説。
今年最後のランは、LSD180分。
これから静岡までは、「閾値走+ロング走」のえい教に入信しまっす。
この一年、特に日本に帰国以降はたくさんの方とランを通じて交流させていただきました。
ありがとうございました！
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