僕が普段走る多摩川河川敷はランのメッカだ。
社会人や大学生のエリートから、
市民ランナーガチ勢、
健康目的のお年寄りまで、
様々な人がそれぞれのペースややり方で走っている。
大体フォームと身に付けているものを見ると、
ペースに関わらずその人がどの層に属しているかわかるようになってきた。
(余談だが、ウルトラ的な持久力トレーニングしている女性は野辺山Tシャツ率がめちゃくちゃ高いという個人的統計。)
本日のランについては後述するが、ポイント練で沈した後、ダウンジョグしていたところ、
前方から、疲れているのか顔が険しく若干あごを上げながら走る推定年齢50過ぎの男性ランナー。
ちゃんとしたランシャツ・ランパン・ランシューにバックパック、サングラスはオークリーっぽかった。
恐らく普段から走っているであろうその人は、
何を思いながら今日という日の鍛錬の道のりを歩んでいたのか。
僕とまさにすれ違おうかというその刹那、彼が放ったその一言は、
久々の快晴の空に投げられた真理か、
たまたま同じ時間同じ場所にいた人々への魔法か、
はたまた疲れ果てた自分自身への檄か、
「あー、おっ○い揉みてー!」
、、、ふぁ!?
止まる時間、巡る思考、こみ上げる笑い。
何やったんやろ、あれは。
思っててもあんな大声で言わんでも(笑)
普段家では、「う〇ち」だの「ち〇ち〇」だの、二人で下ワードできゃっきゃ言っているうちの子たちですら、
外ではあんなに堂々とは言わんわ(笑)
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仕切り直して土日のランのお話。
土曜は雨の切れ間でちゃっとビルドアップジョグ。
本日、日曜は古市場グランドに5K閾値走に向かったところ、
一瞬月例かと思ったが、こんなイベントがやっていた。
ハーフに出てる速そうな人についてキロ4で10Kに作戦変更したが、
風の強さに豆腐メンタルが瞬殺され6Kで終了。
いや、これは前日のジョグの方がトレーニング効果高かったのでは、、、。
まあ、トータル22K走ったから良しとしよう。
月例よりお高い(出られるのは1種目、参加費は距離によって3千円~4千円)ものの、
3回出てスタンプ押してもらえると1回無料らしい。
河川敷だけど、舗装されてコンクリ&走りやすく足に優しい土砂のコースに生まれ変わった古市場グランド付近。
このご時世には有り難いミニ大会。
継続してくれることに期待しつつ、一回出てみようかな。
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