Texasの空の下

Run、Food、時々US現地情報

アメリカの愛国心、国への敬意

今日はランの話はお休みして、アメリカについて感じていること。

 

アメリカでは、国家や国旗を敬うことが徹底されている。

野球、アメフト、バスケ、その他プロスポーツはもちろんのこと、

何かのイベントや、幼稚園の始業でも、うやうやしく国歌斉唱。

片膝ついてるうんぬんで揉めるのも、

敬意を表すことを当然と考えているからだろう。

卒業式での国旗掲揚にいちゃもんつくアジアの島国とは大違い。

(注:僕は日本大好きです。)

 

なんでこんなこと急に言い出すかというと、

先日の初マラソンスタート前に改めて思ったから。

 

アメリカ人ってとにかくよくしゃべるんですよ。

知らない人同士でもちょっとしたきっかけで大声で話しだすし。

 

当然マラソンスタート前でも同様なのですが、

ひとたび国家の伴奏が流れると、

ぴたっと話をやめて、帽子を取り、胸に手を当てる。

 

テキサスなので、ヒスパニックを筆頭に、

白人じゃない、あるいは“アメリカ人”ではない人もいっぱいいる。

でも、そういう人たちもアメリカに住み、仕事をし、食事をいただき、

この国の恵みをもらっている、この国で生かされている、

そんな畏敬の念があるんじゃないかと、

初マラソンのスタート前に思ったわけです。

 

もちろん、アメリカのやり方が唯一絶対正しいことではないし、

アメリカにも色んな問題はある。

トランプの出現で眠っていた火種が表面化してきているし、

アメリカ礼賛主義では全くない。

 

ただ、いいところは学びたいし、

海外のいいとこ取りをするのが、

ある意味では日本人のアイデンティティかと。

国旗・国歌に関しては、歴史的時間軸でいうとちょっと前までは、

日本でも当たり前のことだったはずだけど。。。 

 

あー、堅苦しくなった。

基本ランのブログでこれは見る人いないなw

が、海外ブログでもあるので、そのまま投稿!

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
にほんブログ村