Texasの空の下

Run、Food、時々US現地情報

走り出したキッカケと効果

僕が走り出したキッカケ、一番は、超普通ですが健康のため。

アメリカで生活を始めてから、体重は増減を繰り返してそんなに増えていなかったものの、やはり圧倒的に運動不足。

オフィスではデスクワーク、移動も車、一日の平均歩数は3,000歩程度、そんな生活。

若くはなくなってくる年頃で、そろそろ運動習慣をつけなきゃな、と。

 

そして、もう一つのキッカケは嫁。

実は、2016年の夏に“マッドラン”なる、ラン+泥の中のアスレチックをクリアしていくレースに友人たちと出て、苦しくもいい経験をした爽やかな笑顔を見て、いいなと思った。

そして、嫁とその友人からの「来年はでるよね?」というプレッシャー(笑)

 

そんなこんなで10月くらいから少しずつ走り始めた。

幸い我が家の裏には近隣の人が走りにくるランニングコースのある公園があり、家を出て3分で走りはじめられる抜群の立地。

ただ、やはり最初は3k程度でも結構きつい。

それでも少しずつ、少しずつ、朝会社に行く前、もしくは帰ってきてから、週に3回ほどのランを継続。

 

2017年3月にGarminの腕時計を購入し、色々な数値の測定を開始。

やる気も俄然Upして、この頃には初マラソンでのサブ4を目標にすえ、マラソン参加を決意。

間はだいぶ省略するものの、今日にいたる。

 

[月間ランニング距離のHistory]

3月:82k

4月:98k

5月:153k

6月:196k

7月:227k

8月:214k

9月:204k

10月:222k

11月:125k

 

走ることで心身へ大きな影響が。

身体面では、当然ながら体力がつき、体も絞れた。

[体重のHistory]

3月:71.8k

4月:71.1k

5月:69.7k

6月:69.8k

7月:69.0k

8月:68.5k

9月:68.3k

10月:68.5k

11月:67.0k

※走り始めには74kほどあったと思われる。

 

また、コツコツ積み重ねる忍耐力と計画性、様々な情報を自分なりに咀嚼してベストは方法を見つけていくこと、は、仕事にも私生活にも応用できる、心理面でのプラスも大きい。

 

ランニングは、一部のトップアスリートを除いて、市民ランナーレベルでは、才能や年齢、性別が、他のスポーツに比べて、圧倒的にBenefitにならない。

そして、ゴールは一つでも、目標・目的は別々。

共通していることは、長期間、正しい努力をした者が、自分の望む結果を手に入れられるスポーツだということ。

 

うちのBoysはまだ小さいけれど、目標にむかって努力する父親の背中を見せられるように、これからもずっと走り続けたい。